日本に住む外国籍の方も、必要な本人確認書類と日本国内の住所があれば楽天モバイルを申し込めます。ただし、在留カードの種類や発行時期によってはオンライン本人確認を使えず、店舗での手続きが必要です。ここでは2026年8月時点の準備物、申し込み、開通までを順番に説明します。
申し込み前チェックリスト
- 有効期限内の在留カード、特別永住者証明書などの本人確認書類
- 本人確認書類と完全に一致する氏名・生年月日・日本国内住所
- 楽天ID
- 利用可能なクレジットカード、デビットカード、または銀行口座
- 楽天回線対応・SIMロック解除済みのスマートフォン
- MNPで電話番号を引き継ぐ場合は、現在の回線名義が申込者本人であること
ミドルネームの省略、ローマ字の順序、建物名や部屋番号の違いは審査が止まる原因になります。在留カードに漢字とローマ字が併記されている場合、楽天モバイルは契約者情報をローマ字で入力するよう案内しています。住所変更後はカード裏面の記載も確認してください。
外国籍の本人確認で重要な2026年の変更
オンラインの「スマホでかんたん本人確認」は、NFC対応スマートフォンで本人確認書類のICチップを読み取る方式です。しかし、2026年6月14日以降に発行された第二世代在留カード・特定在留カードなど、一部の新しい書類はオンライン確認に使えません。この場合は楽天モバイルショップで申し込みます。
また、カード表面の住所とICチップ内の住所が一致しない場合もオンライン確認に失敗する可能性があります。申込画面で利用できないと表示されたときは、同じ操作を繰り返すより、書類を持って店舗へ行く方が確実です。
公式情報: 外国籍のお客様向け本人確認書類の案内 / 本人確認書類
オンライン申し込みの流れ
- 楽天IDの氏名・住所を本人確認書類に合わせます。
- 端末が楽天回線とeSIMに対応しているか確認します。
- 新規番号またはMNPを選び、SIMカードかeSIMを選択します。
- 料金プラン、オプション、契約者情報を確認します。
- 利用可能な方法で本人確認を完了します。
- 審査状況を「my 楽天モバイル」で確認します。
紹介キャンペーンを利用する場合は、申込前に紹介ページへ楽天IDでログインし、表示された最新条件を保存しておくと安心です。ポイント数や対象条件は変わるため、古い記事の数字だけで判断しないでください。
MNPで今の電話番号を引き継ぐ場合
現在の通信会社がMNPワンストップに対応していれば、オンラインでは予約番号なしで進められます。非対応会社からの転入ではMNP予約番号が必要です。店舗で申し込む場合は、ワンストップ対応会社からでも予約番号が必要と公式に案内されています。
開通手続きをすると旧通信会社の回線は使えなくなります。受付時間によって当日または翌日切り替えになるため、仕事や認証SMSが必要な時間帯を避けて進めましょう。
公式情報: MNP乗り換え手順
eSIMとSIMカードはどちらがよい?
eSIMは配送待ちがなく、対応端末と安定したWi-Fiがあれば早く開通できます。一方、機種が非対応、SIMロックが残っている、本人確認方式によってスタートガイドの配送が必要、といった場合があります。
SIMカードは到着まで待つ必要がありますが、eSIM設定に不安がある方や、複数端末へ差し替える可能性がある方には分かりやすい選択です。どちらでも、他社購入端末は楽天回線対応とSIMロック解除を先に確認してください。
公式情報: 楽天回線の開通手順
審査・開通が進まない主な原因
- 氏名、ミドルネーム、住所が本人確認書類と一致していない
- 在留カードの期限切れ、住所変更未反映、裏面情報の見落とし
- 新型在留カードをオンライン本人確認に使用している
- 契約者とMNP回線の名義が違う
- MNP予約番号の期限が不足している
- 端末がeSIMまたは楽天回線に対応していない
- my 楽天モバイルアプリが古い、または開通時のWi-Fiが不安定
エラー画面、申込番号、確認メールは保存しておきましょう。入力内容を何度も変更すると確認に時間がかかることがあるため、原因が書類にある場合は店舗相談が早道です。
まとめ
外国籍でも楽天モバイルを契約できますが、成功のポイントは「書類と入力内容を完全に一致させる」「新しい在留カードがオンライン確認に対応するか確かめる」「端末対応を申込前に確認する」の3点です。最短を重視するなら対応端末とeSIM、確実さを重視するなら必要書類をそろえた店舗申し込みを選びましょう。